設計力を生かした東京の家造り

2008年6月22日 01:26
はじめまして、東京の岡庭建設 池田です。
初投稿でもありますので、私とヤマトタテルとの関係や、我社の取り組みを少し述べたいと思います。
まず、ヤマトタテルとの出会いは、昨年11月に開催された、ジャパンホームショーにヤマト自身が実大モデルを出展する!という計画が決まり、我社で製作することになったのがきっかけでした。打合せは大阪・・遠いし・・・・。
初めて訪れるコボット事務所。煙たい会議室に元気な野郎ばっかり。
本当に大丈夫か?これが関西のノリなのか・・。本当に建築がすきなのか・・・
疑問ばかりの打合せでもあった。
その1ヵ月後、実大モデルを東京ビックサイト(10万の来場)で完成させ、、会期期間中(3日間)に莫大な方々が訪れた。それもびっくりするぐらいの人たちが・・・。余計に私を含めヤマトタテルのメンバーにも力が入る。しかし、3日後その実大モデルを壊すときがきた。壊すタテルのメンバー達に何処となく寂しさが発しられている。それは私も同じであった。
解体も完了し、10tのトラックに全ての荷物をを乗せ皆で記念撮影。充実感もあったが
これほどの寂しさを感じたのは何年振りだっただろうか。
そのような思いにさせるのが、ヤマトタテルのメンバーである。
何処にも負けない建築、家造りに対する想いの強いメンバーなのだ。
あっ、でもこのことは会ってみないと分からないことですが。
ぜひ、今後のヤマトタテルの取り組みに期待してくださいね。

さて私共の取り組みですが、建築環境の厳しい東京で家造りを手がけております。
厳しい?って。なかなか分からないことですよね。
法的な条件から、防火的な基準まで、日本の建築環境の中で最も厳しい環境におかれているのが東京でもあります。その中でも、本当に必要とされる建築とは何か・・。
暮らしって何なのか、家造りって?このようなことに全うに立ち向かい家造りを手がけています。特に設計には力を入れています。んー力が抜けない?これが本音ですね。
弊社の設計の全ては私、池田が手がけます。このサイトを見られる方々は、力量の高い方々は、何処が?とも思われるかも知れません。
んー確かにまだまだかもしれませんが、建築や家造りに対する思いは誰にも負けないつもりでもあります。だから、東京の中でもこれほどまでにいい家をつくる会社、人がいるのか、そして、ここまで住まい手が喜んでくれる。そんな家造りを常に手がけていくつもりです。
ここで紹介した写真は2008年7月5・6日に開催される「ものみ台のある家」の竣工間際の写真です。住まい手と造り手の想いが形になった瞬間です。
私どもの家づくりから伝わるものがあれば幸いです。

では、同様の取り組みをされる 広島 エヌテックの野坂社長にバトンを渡したいと思います。 05722.jpg

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